がんばるブラザーズ

子供たちの家庭学習やサッカーの記録。

おこづかい制についてのQ&Aと今後の新しい取り組みについて

昨日、こんなことがありました。

こういう感じなんです、わたし。「ごっこ遊び」が好きなんですよ。おもしろそうだなと思ったらやってみたくなっちゃう。仕組みを整えてやってみるのが好きなんだなと思います。うまくまわれば続けるし、うまくいかなければスパッとやめて別の方法を考える。

gambaruko.hatenablog.com

おこづかい制だってそうです。たまたまうまくハマって7年目になったというだけで、これがいい方法だよ〜とは思ってません。特に小さいうちから始める場合は、親もそれなりに大変だし…。わたしの場合は、スーパーで駄々こねてる人をなだめすかして連れ帰るより、おこづかい制を浸透させるべく注力するほうがマシだったけど、そうじゃない人がいたって当然です。

いろんな考え方があって、いろんなやり方がある。その中のひとつとして捉えてもらえたらうれしいです。

さて、今回は前回の記事にいただいた質問と、その答えを紹介しようと思います。

Q1. ちなみに今はどのくらい貯金しているの?

実はそんなに貯金はないはずです。5000円くらい?

例えば、夏休みや冬休みにお友達に誘われて映画を観に行くとなったら、1000円以上のお金が必要になります。食事代込みで2000円もたせましょう、と先方に言われる時もある。そういうときは、貯金から足すことになるので、そんなに残らないんですよね。

それ以外にも欲しい本を買ったり、ゲームを買ったりしているので、長くやってるわりに貯金は少ないです。

ようやく最近になって、長男が「お金を銀行に預けてみたい」と言い始めました。貯めたお金を銀行に預けて、貯蓄するということに興味が出てきたのか?それともただのノリなのか?ちょっとわからないですが、いい機会なので子供名義の銀行口座を開設しにいこうかと話しているところです。

Q2. 貯金はいつ使っていいことにしてるの?

基本的には、貯金の使い方については子供に任せています。ただ、もうすぐ楽しみなイベント(お祭りや映画、ゲームなどの発売日)が控えている場合は「もうすぐ◯◯があるけどいいの?」という声かけはします。

貯金を使う場合の手順はこんなかんじ。

  • その月のおこづかいをもらったら一旦貯金箱にいれる(貯金する)
  • おこづかい帳に記載する*1
  • どんなことに使おうと思っているのかを話しあう
  • 親からひとことアドバイス

そのうえで、最終的に子供が判断します。その判断には口出しせず、自由にさせてきたので、正直失敗もかなり多かった(笑)

最近はさすがにそういう失敗が減ってきたし、ほしいものがあるときには「ほしいけど、うーんでもなぁ」とウンウン考えるようになりました。財布の紐がかたくなったというよりは、悩む時間が増えたという感じかな。

まとめ

「欲しいものを買うためには、あと◯円必要」
「こないだ無駄遣いしちゃった。やめとけばよかった」
「友達と遊びにいくってお金がかかる…」

これは子供たちが、月末のふりかえりのときに言っていたこと。

こんな風に、使いみちを考える→使う→ふりかえる→次どうしたらいいか考える…を繰り返すなかで、失敗しながら成長してくれたらいいなと思っています。

それから、冒頭に書いた家族版のクラウドファンディング(もはやクラウドじゃないか)については、現在準備をすすめているところ。今日はダイソーにいって、それ用の募金箱に使えそうなものを買ってきました。

じゃーん。

家族でやるクラウドファンディングみたいなやつに使う、募金箱にしようと思う。 #ダイソー

例えばこんな風にアレンジすれば、立派な募金箱になるんじゃない?って思って。

こんな感じ(笑)

週末、ゆっくり話し合いたいと思います。楽しみ〜!



おしまい。

▽ 過去記事 gambaruko.hatenablog.com gambaruko.hatenablog.com gambaruko.hatenablog.com

*1:おこづかい帳を出さないとおこづかいがもらえないルールなので必ず書くようになりました。その都度なんてぜんぜん書けてないけど、レシートをとっておくことでなんとかなってます(笑)

おこづかい制を導入して7年目になりました〜長男4才・次男2才から始めたおこづかい制について〜

うちの子供たちはおこづかいをもらうようになって7年目のベテラン。

古いはてダのデータがどこにあるのか見つからなかったので、momentoに残してあるTwitterのアーカイブを確認してみたら、開始したのは2009年となっていました。

2009年というと、長男が4才、次男が2才。

ちっさ!

最初はごくごく少額からはじめました*1。確か週に200円とかそんな感じだったと思う。きっかけは、子供たちを連れて買い物に行くたびに「お菓子かってー」とか、当時はまっていたポケモンの指人形つき食玩(ポケモンキッズだっけ?)を「新しいのでてるからほしいー」とねだられるようになったこと。

当時、それらを買ってあげる・買ってあげないの判断は、夫やわたしの気分、それから「こないだ買ってあげたばっかりだし、今日はダメ」みたいなどんぶり勘定的感覚に大きく左右されていました。子供たちはそういう曖昧さを鋭くついてきます。それをいちいち諌めて、なだめて、連れ帰るあの手間と苦労がイヤになった。

この手間と苦労をなくす方法ってないかな?
ちょっとでも楽になるいい方法ってなんだろう?
子供たちにどうなってほしいんだろう?

こう考えたとき、思い浮かんだのは以下のことでした。

  • お金を大切にしてほしい
  • 使えるお金にはかぎりがあることを知ってほしい
  • いつ、何を買うか、自分で決められるようになってほしい

だったら、おこづかい制を始めたらいいんじゃない?

これが、おこづかい制を始めようと思った最初の動機でした。

「◯◯したらいくらあげる」というやり方がピンとこなかった

当時、長男(年中さん)の周りで多かったのは

お風呂掃除をしたら10円
洗濯物をたたんだら10円

というような、いわゆる「お駄賃」をあげている家庭。でもわたしは、その「◯◯したよーーお金ちょうだい!」という感じがね、どうもピンとこなかったんですよ。そういうのがやりたいんじゃないんだよなぁと思いました。

それだと、お金をもらうためにお風呂掃除をすることになりますよね。お金をもらうために洗濯物をたたむことになる。そんな風にしていると、「◯◯円くれるなら、やってあげる」っていう感覚になるんじゃないか?

もちろん、そうならないケースもあるだろうし、そういう考え方が悪いといいたいわけじゃないです。ただ、ゆくゆくは家族の一員としてあたりまえに参加するであろう家事に対して、「これをやったら◯円」という感覚を根付かせるのはいやだなと思いました。

きちんと話せば理解してくれると思うけど、そこでまた一手間かけて「そうじゃないでしょ」と話すのが面倒だなと(笑)←結局そこ。

参考にした記事

他にどんな方法があるのかなと調べていたときに出会った記事がこちらです。

baby.goo.ne.jp

全6ページの記事なんですが、古いせいか次ページへのリンクがありません。
インデックスはこちらを参照してください。

この記事を読んで、「これだー!」と思いました。お駄賃制に対して抱いていたもやもやがスッキリ!

baby.goo.ne.jp

この記事の中のこの部分。

「ここでいう『おこづかい』は労働の対価ではありませんよ。わたし自身も、おこづかいを『お手伝いのお駄賃』と考えてほしくはありません」……それはどういう意味でしょう?

「専業主婦だって『洗濯物をたたんだら一回100円』じゃないでしょ? 一家の主婦として家事をし、一家の主婦として夫の収入を分け合っています。それは『自分はちゃんとやっている。だからお金を使う権利がある』という誇りがあるからです。子どもも同じです。責任ある仕事をし、誇りを持ってお金を使う。それが『おこづかい』の考え方なんです」

西村先生ご提案「成功のヒケツ」が満載 おこづかいをあげるための基本ルール - gooベビー

子供に責任のある仕事を任せよう。
そしてその責任を全うできたなら、「おこづかい」をあげよう。
ルールの範囲内で自由に使えるようにしよう。

そして、

baby.goo.ne.jp

この記事を参考にして、金額の設定、仕事内容などを検討しました。

おこづかい制のはじめ方

仕事内容

おこづかい制を始めたときは2人ともまだ小さかったので、まずは「自分のことを自分ですること」を仕事としました。

  • 自分で身支度する
  • 帰宅したら手洗いうがいをする
  • お弁当箱を出す
  • 洗濯物をたたんでタンスにしまう

子供の力でも開け閉めしやすい衣装ケースに変えたり*2、身支度コーナーをつくったり、子供たちが子供たちだけでやれるような工夫は必要でしたが、これはおこづかいに関係なくやってよかったなと思う部分です。

そして、長男には「家族のためにすること」を1つやってもらうことにしました。

小学生なら「おふろ掃除」「洗濯物たたみ」などを、週何回か子どもに任せます。幼児であれば「歯みがき」や「脱いだ服をたたむ」など自分のことでもいいでしょう。ここでいう仕事は「お手伝い」ではなく、責任を伴う「家事の分担」です。お金を得るためには、家族の一員としての責任を果たす必要があることを説明しましょう。

西村先生ご提案「成功のヒケツ」が満載 おこづかいをあげるための基本ルール - gooベビー

長男が担当してくれたのは「靴並べ」でした。なつかしいなぁ。次男や荷物を両手に抱えて手がふさがっているわたしの代わりに、長男がみんなの靴を並べてくれるんです。とても助かりました。

金額

何度も金額を訂正したので始めたときの正確な数字は忘れてしまいましたが、考え方としては

ポケモンキッズが買えるお金+貯金用のお金=約200円

という感じ。これを週に1回わたしていました。

1人あたり月800〜1000円、2人あわせると月1600〜2000円。多いと思う方もいらっしゃるかもしれません。ただ、実際に「なんとなく」子供に使っていたお金を集計してみると、同じくらいかそれ以上のことも…。

あくまでも使うことを目的にあげるおこづかいなので(「使う」の中には貯金も含めます)、その機会をどのくらい設けたいか、何に使いたいか、を基準に金額設定するといいんじゃないかなと思います。

ルール

  • 人にお金を貸さない・借りない

  • 毎週50円は貯金する

  • レシートはとっておく

  • 友達におごらない

用意したもの

  • 財布(小銭が取り出しやすいもの)

  • 貯金箱

  • おこづかい帳

これを1冊買って、コピーして使っています。シンプルで、とても使いやすいです。

まとめ

最初はうまくいかないこともあったし、仕事に対する責任感が薄れる時期もありました。それでも、子供たちの成長に合わせて金額や仕事内容、ルールを見直しながら現在まで続けてきたおこづかい制。

現在は週1ではなく月1の支給になりました。主な変更点は以下のとおり。

長男

金額:1000円/月
仕事内容:洗濯物をたたんでタンスにしまう、1階と2階の洗面タオルを毎朝新しいものに取り替える、食事のときの飲み物を用意する、お風呂掃除(週2回)

次男

金額:800円/月
仕事内容:洗濯物をたたんでタンスにしまう、玄関の靴並べ、食事のときの箸並べ、お風呂掃除(週2回)

臨時ボーナス的にお駄賃制を取り入れることもありますが、根底にあるのは「家族の一員として責任をもって仕事をしているからおこづかいがもらえるし、使うことができる」という考えのまま。さすがに7年やっていると、子供たちにもしっかり浸透しているなと思います。

当時2才だった次男は、最初はもちろん「なんのこっちゃ」でした。ただ、「自分もお兄ちゃんと同じようにしたい」という気持ちだけは強かったので、小さい手で自分の服をたたんだり、脱いだ服を洗濯カゴに入れたり、よくがんばっていたなぁと思います。

買い物のしかたについても、最初はコンビニで買っていたのが、スーパーで買う方が安いと気づけばそちらで買うようになったり、「Amazonだといくら?」と聞いてくるようになったり、彼らなりに成長しているなと感じます。

とは言え、お金の使い方に関してはまだまだフォローが必要。平日はお金をもって遊びに行くことはないし、週末はサッカーという生活をしていると、お金を使う場面が少ないんですよね。使わなきゃ経験値はいつまでも上がらないので、どうにかしたいなぁと思っているところ。

長男は春から6年生だし、思い切って金額を増やして、ノートなどの学用品、ゆくゆくは洋服なども含めて、自分に必要なものは自分で買うというやり方にしていきたいなと考えてます。最初は学用品からかな。このあたりのことは、また別の機会に。

西村先生監修の本が出ていたなんて知りませんでした!前に出ていた本は欲しくても手に入らなかったので、これは読みたい。

おしまい。

▽ 過去記事
gambaruko.hatenablog.com gambaruko.hatenablog.com

*1:と思っていたけど、実際は金額変わってないってことに記事を書いてから気がつきました(笑)

*2:このシリーズは開け閉めが軽くて見た目もシンプルで好きです。

光をあててくれた先生の話

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長男は小さい頃から「おとなしい」「泣き虫」「おっとり」っていうラベルを貼られることが多い子供でした。

特に幼稚園に入ると、そのラベルの量はどんどん増えていきました。お母さんたち、先生たち、そしてお友達から、ペタペタと貼られていくラベルは、やっぱり「おとなしい」「泣き虫」「おっとり」が大半を占めました。

運動がずば抜けてできるわけでもない。工作が上手にできるわけでもない。ダンスや歌が得意でもない。だから特に目立たない。

でも実は頑固者で、努力家で、周りをよくみていることを、わたしたち親は知ってる。できないことが悔しくて、こつこつ練習して、できるようになる姿をわたしたちはみてる。

縄跳びが跳べるようになったり、自転車に乗れるようになったり。

その姿をみて、わたしたちは一緒に大喜びするけど、「みてみて、できるようになったんだよ!」と言っても、そんなの周りはとっくにできていたから気にもとめられない。それどころかどんどん先に進んでる。早生まれ第一子男子の宿命、と言われました。そうならないように「こうしてみたら?」というアドバイスもされました。

ずーっとそんな感じ。それでも、わたしたちさえわかっていればそれでいいって思ってました。ぺりぺりとラベルを剥がしながら。

小学校に入ると、さらにその傾向は強くなりました。やんちゃでもないし、足が速いわけでもない、勉強がものすごくできるわけでもない、特に目立たない。学校っていう場所がそういうもんだというのは、自分の体験をとおして嫌というほどわかっているから、まあ特に期待もしません。引き続き、わたしたちがわかっていればいいという気持ちでいました。

そんな学校生活がガラッと変わったのが2年生のとき。担任は、新任の女の先生でした。「あれ?今までと感じが違うぞ?」と思ったのは最初の個人面談のとき。

とんきちさんは字がとても丁寧で美しい。プリントや課題に取り組むときも、焦らず丁寧に、でも時間内に終わらせられる。子供たちの中には「速いのが1番」という雰囲気がある。だから、プリントでもなんでもパパパっと殴り書きで持ってくるし、そういう子をみて周りの子供たちは「あの子すごい、頭がいい」と思う。だから、順番でいうと真ん中より後ろくらいのとんきちさんのことを、周りの子供たちも、とんきちさん自身も「勉強ができる子」とは思っていない。それがなんだかもったいない気がしちゃうから、「それでいいんだよ、丁寧に確実にやれているのはすごいことなんだよ」といつも話しています。そうすると、とんきちさんはふわっと笑って、また丁寧に仕上げてもってきてくれるんです。できればもう少し、発言がふえて、とんきちさんの良さがみんなにも伝わるといいなぁと思ってます。

こんなことをわたしたち以外の誰かの口から聞く日がくるとは、ゆめにも思わなかった。胸熱ですよ。思わず泣きそうになっちゃったのを、今でもよく覚えてます。

今まで誰も光をあててくれなかったし、もうそれに慣れっこになってたけれど、こうやってみててくれる人がいるんだなぁ。努力を認めてくれる人がいるんだなぁ。長男にとって、この先生との出会いはまさに転機だったと思います。

突然バシバシ発言ができるようになるとか、突然クラスの人気者になるとか、そんな劇的な変化があったわけではありません。でも、イベントのときの司会者に立候補してみるとか、発表会の楽器決めでやったことのない楽器に立候補してみるとか、そういう小さいようで大きな変化がいくつもありました。その変化をわたしたち以上に大きなものと捉えて、大喜びしてくれたのが担任の先生でした。連絡帳にびっしりと書かれていたり、電話がかかってきたり。学校で会ったときに呼び止められて、こんなことがあった、あんなことがあったと話してくれたり。ご褒美のような1年間でした。

この先生のおかげで、長男は自信をもつことができたと思っています。クラスが変わってからも、学校で顔を合わせるたびに、「大きくなりましたね!」「聞きましたよ〜すごいじゃないですか!」「こないだね…」と声をかけてくれる。もちろん長男に対しても、しょっちゅう声をかけてくれるそうです。

新任だった先生も、今年で5年目。春の異動でもしかしたら転任になるかもしれません。できることなら、卒業まで見届けてもらいたい。

わたしたちは、知らずしらずのうちに、ラベルを貼り、貼られているのかもしれません。それは仕方のないことかもしれない。だからこそ、ぴかぴかのラベルを貼ってくれた先生に、心から感謝しています。ありがとうってちゃんと伝えたいなと思います。

おわりに

わたしたちさえわかっていればいいと思っていたし、今でも基本的には同じ気持ちです。でもやっぱり子供たちには、わたしたち以外にも光をあててくれる存在が必要だなと思う。

友達だったり、先生だったり、コーチだったり、近所のおじちゃんおばちゃんだったり。

おおげさなものじゃなくてよくて、「みてるよ」「がんばってるね」「大きくなったね」「すごいじゃん」そんな一言がどれだけ力になるか。しかも、そうやって集めた光は、大事にすれば自分の中にためておける。

わたしはこの先生から、そして先生との出会いで成長した長男の姿から、そのことを学びました。そして、わたしも誰かに光をあてられる人になろう、なりたいなと思うようになりました。でっかいことはできないけどね!



おしまい。

▽ 過去記事 gambaruko.hatenablog.com gambaruko.hatenablog.com gambaruko.hatenablog.com

【最終回】統合失調症の母を持つ子供の話 (5)

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▽ これまでの話 gambaruko.hatenablog.com gambaruko.hatenablog.com gambaruko.hatenablog.com gambaruko.hatenablog.com

だらだらと書き続けてきたこのシリーズも今回が最終回。今回は、このシリーズを書こうと思ったきっかけと、今思っていることについて書こうと思います。

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統合失調症の母を持つ子供の話 (3)

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あと少しで子供たちの冬休みも終わる。最近の彼らはというと、調子にのりすぎては叱られ、しおらしく「は〜い」と返事をした数分後にまた同じことを繰り返す毎日。おかげでストーブが1台壊れてしまった。いつもいないお父さんと数日間たっぷり過ごせたのが嬉しかったらしく、大興奮で大変だった。お父さんなら許されると思って甘えたり、文句を言ったり、楽しそうにやんちゃをする子供たちをみていると、幸せそうでいいなぁと思う。よかったなぁって。すっごくうるさいし、すっごく疲れるけど、そんな幸せな空気がわたしの周りにあるのは、夫のおかげだなと思う。わたしは多分、そこまで彼らを安心させてあげられていない。夫がいてくれるからこそ、子供たちは安心していられるんだと思う。

▽ これまでの話 gambaruko.hatenablog.com gambaruko.hatenablog.com

いつまで続けられるかわからないけど、もう少し読みたいと言ってくれる方もいたので、今日は小学校高学年〜高校時代までの話をしようと思う。

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