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がんばる小学生

がんばる小学生と家族の珍道中ブログ

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小学校高学年の読み聞かせにおすすめしたい10分以内で読める絵本30冊

児童書と絵本と漫画

※ 2016.11.21最終更新

幼稚園の頃から続けてきた読み聞かせボランティア。上手に読めるとか、勉強しているというわけではないんだけれど、本を読んでいるときの子供たちの雰囲気を味わうのが好きで続けてきました。

ドキドキする場面でハッと息をのんだり、おもしろい場面でクスクス笑いがもれたり、読む本や子供たちによってその場の空気はコロコロ変わります。大勢の前で読むのはとても緊張するけれど、そんな子供たちの姿を見るのが楽しくてやめられません。

うちの学校では学年が上がるにしたがって、ボランティアの数がだんだん減っていきます。理由はさまざまだけど、一番多いのは「高学年の子に何を読んだらいいかわからない」という人。低学年のクラスでは何を読んでも素直に反応が返ってくるし、簡単な絵本でも楽しんでもらえるから読み聞かせしやすい。それが大きくなってくると、だんだん反応が薄くなってくる(ようにみえる)し、なんとなく簡単すぎる絵本ではつまらないのではないかと思うと、何を読んでいいかわからなくなる、と。うんうん、わかるわかる。

でもね、わたしの観測範囲では、子供たちはお話を読んでもらうのが好きです。本に興味がない子でも、朝自習よりはいいやって思ってる子が多い(笑)だから、あんまり肩肘はらずに好きな本を読めばいいんじゃないかなと思います。

ただ、いくら好きな本でも読むのに時間がかかりすぎるものは困ります。うちの小学校では、持ち時間が「10分」と決められているので、10分以内で読めるものを選ばなくてはなりません。これがなかなか大変なんですよ。長めの絵本を選ぶとオーバーしちゃうし、2冊読もうとすると組み合わせも難しい。

というわけで、今回は「小学校高学年の読み聞かせにおすすめしたい10分以内で読める絵本」を紹介していきたいと思いますー。

⇒ 高学年の読み聞かせ専門サイトをつくりました「高学年の読み聞かせガイド」

長めの本と組み合わせて読むなら〜5分未満で読める本〜

1.「あさになったのでまどをあけますよ」(約3分)

あさになったのでまどをあけますよ

あさになったのでまどをあけますよ

荒井良二さんの絵が大好きです。そしてなかでもこれが1番好き。この本が生まれた背景を知ったうえで読むのもいいけれど、そうでなくてもいつもどおり朝を迎えられることのかけがえのなさが色彩から伝わってくると思う。

2.「ライフタイム いきものたちの一生と数字」(約3分)

ライフタイム: いきものたちの一生と数字 (ポプラせかいの絵本)

ライフタイム: いきものたちの一生と数字 (ポプラせかいの絵本)

  • 作者: ローラ・M.シェーファー,クリストファー・サイラスニール,Lola M. Schaefer,Christopher Silas Neal,福岡伸一
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2015/06/10
  • メディア: 大型本
  • この商品を含むブログ (1件) を見る
読み聞かせの導入にも、時間あわせにも使える科学絵本。最初は「ふんふん」とうなずいていても、生きものと数字の意外な関係に思わず「へぇ〜!」と声をあげてしまう。そして数えたくなる(笑)巻末に解説がのっているので、もう少し詳しく知りたい人のために学校に置いてくることもある(もちろん我が子に持ち帰らせます)。

3.「よぞらをみあげて」(約3分)

よぞらをみあげて

よぞらをみあげて

ひとりっ子&放置子だったわたしは、よく夜になると2階の自室からそっと屋根にうつって、まだ昼間の太陽の熱がほんのり残るそこに寝転んで星をみていました。この絵本のように素敵ではなかったけれど、でも夜の空とひんやりした空気はわたしにとても優しかった。そんなことを思い出す絵本。

4.「最初の質問」(約4分)

最初の質問 (講談社の創作絵本)

最初の質問 (講談社の創作絵本)

長田弘さんの詩と、いせひでこさんの絵があまりにも素敵すぎる絵本。この「最初の質問」という詩はどうやら中学校の教科書にのっているらしい。わたしは長男の学年の終わりの方、卒業が近づいた頃にはなむけとして読もうと思っています。

5.「空の絵本」(約4分)

空の絵本 (講談社の創作絵本)

空の絵本 (講談社の創作絵本)

だんだん変わっていく空の様子を、長田弘さんの言葉と荒井良二さんの絵で美しく、優しく描いた絵本。荒井良二さんの絵は近くでみるのもいいけれど、遠目のきく絵が多い。空の絵本もそう。小さめの絵本だけど1クラス30人くらいの読み聞かせなら大丈夫。

短めの本と組み合わせて読むなら〜7分未満で読める本〜

6.「光の旅 かげの旅」(約5分)

光の旅 かげの旅 (絵本の部屋―しかけ絵本の本棚)

光の旅 かげの旅 (絵本の部屋―しかけ絵本の本棚)

モノクロの絵がとても美しい。この絵本は最後までいくと、今度はさかさまにして最初まで戻っていくしかけになっています。派手さはまったくないけれど、さかさまにするだけで見え方がかわる不思議を感じてもらえる絵本。言葉も詩的で読みやすい。

7.「あなたがうまれたひ」(約5分)

あなたがうまれたひ (福音館のかがくのほん)

あなたがうまれたひ (福音館のかがくのほん)

とてもシンプルだけどカラフルな絵が目をひく絵本。わたしはこの絵本が大好き。どんなところが好きかというと、おおげさではなくてナチュラルに「あなたがうまれてきてくれてうれしいよ」と伝えられるところ。成長して「自分」というものを意識しはじめた子供たちにこそ読んであげたい1冊。

8.「バスラの図書館員ーイラクで本当にあった話」(約5分)

バスラの図書館員―イラクで本当にあった話

バスラの図書館員―イラクで本当にあった話

夫を筆頭に家族みんなが本好きの我が家。わたしたちは普段、その好きな本を好きなだけ読めるということが、どれだけしあわせなことかなんて考えもしない。そういう何気ない普通の暮らしがおびやかされること、明日にはなくなってしまうかもしれないこと。この絵本は、血や死のなまなましさをとおしてではなく、文化が壊されていくかなしみから戦争を伝えてくれます。

9.「ヤクーバとライオン(1)勇気」(約5分)

ヤクーバとライオン (1) 勇気 (講談社の翻訳絵本)

ヤクーバとライオン (1) 勇気 (講談社の翻訳絵本)

表紙の絵がちょっと、いやだいぶ怖い。その怖さの理由はもちろん絵のタッチにもあるだろうけれど、ヤクーバに自分が隠し持っている臆病さを見透かされるような気持ちになるからかもしれないと、初めて読んだときに思った。ボリュームはさほどでもないのに、ずっしりと重く残る何かがある絵本なので、クラスの雰囲気や成熟度をみて読むタイミングをはかりたいと思ってる。ぜひ、6年生ならどこかのタイミングで読まれたい。

10.「ぬすまれた月」(約6分)

ぬすまれた月 (レインボーえほん (3))

ぬすまれた月 (レインボーえほん (3))

和田誠さんのひょうひょうとしたタッチの絵、いいよね。谷川俊太郎さんとのコンビが特にすきだけれど、この「ぬすまれた月」は和田さんが絵だけではなく文章も書かれた作品。月のことを知ることもできるし、物語を楽しむこともできる。ファンタジーと科学がうまく融合しているので、お勉強っぽくなりすぎなくていい。

11.「ちきゅう」(約6分)

ちきゅう

ちきゅう

さまざまなところで語り尽くされている気もするけれど、なんといっても出だしがいい。「ちきゅう このおおきなのりものにのって、ぼくたちは うちゅうをたびしている。」高学年になると知識量の差が大きくなる。中学に行けばまた違ってくるのかもしれないけれど、小学生の間はあることについて詳しい子はとても詳しく、そうでない子はとことん知らないっていうことがとても多い。詳しい子にとっては簡単な内容かもしれないけれど、この「ちきゅう」という本はそうでない子にとって地球のことを知るきっかけになる1冊だと思う。

12.「いつもちこくのおとこのこージョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー」(約6分)

いつもちこくのおとこのこ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー (あかねせかいの本)

いつもちこくのおとこのこ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー (あかねせかいの本)

主人公の名前はジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー。特に意味はないけれど口に出したくなる言葉ってありませんか?わたしにとっては彼の名前もそのうちの1つ。言いたくなるんですよ。ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシーって。まあ、この絵本を読み聞かせれば何度も何度もその名を呼ぶことになるんですけど。この絵本は結末がなんとも。笑いになるか、「え〜っ」となるか。

13.「富士山にのぼる」(約7分)

富士山にのぼる

富士山にのぼる

九州生まれ九州育ちのわたし。結婚を機にこちらに越してきてまず驚いたのが、日常的に富士山がそばにあるということだ。そばっていってもだいぶ遠いし、十数年たった今はもう見慣れてしまってあまり感動はないけれど、それでもやっぱり「ああ富士山」って思う。わたしはこの本の中の「見なれた姿の中に知らないことがたくさんあることに、ぼくは気がついた」という部分が特に好きだ。好きだからこそ力を込めて読まないように気をつけている。

14.「きつねにょうぼう」(約7分)

きつねにょうぼう (日本傑作絵本シリーズ)

きつねにょうぼう (日本傑作絵本シリーズ)

わたしの中の「泣いちゃうから読み聞かせに使えない絵本ランキング」で長らく1位に鎮座していたのがこれ。よくあるお話といえばよくあるお話なんだけれど、どうしても最後のところで胸がつまって言葉が出なくなってしまう。何度も何度もチャレンジしようとしたけれど、結局これまで1度も読めなかった。卒業までに必ず読みたい。

15.「半日村」(約7分)

半日村 (創作絵本 36)

半日村 (創作絵本 36)

滝平二郎さんと斎藤隆介さんとのコンビといえば「モチモチの木」や「花さき山」が有名だけれど、わたしはこの「半日村」がとても好きだ。1日の半分しか日の当たらない半日村を、一日村にするために、誰になんといわれようと手をとめなかった少年。そして少年の姿に心を動かされていく大人たち。「八郎」もいいけれど、方言が難しくてなかなか上手に読めないので、読み聞かせならわたしはこちらを選ぶ。

16.「Life(ライフ)」(約7分)

Life(ライフ)

Life(ライフ)

輝く「泣いちゃうから読み聞かせに使えない絵本ランキング」第1位がこれ。じわじわと胸がいっぱいになってきて、「あ」と思ったときにはポロポロ涙がこぼれてしまう…ので読み聞かせにはまだつかったことがない。でも、6年生のクラスではぜひ読みたいと思ってる。絵も、お話も、すべてすばらしい。

17.「おもいのたけ」(約7分)

おもいのたけ

おもいのたけ

自分の思いを誰かに伝えるって、すごく難しい。言いすぎたかな、言わなきゃよかったかな。やっぱりちゃんと言えばよかったな…大人のわたしも、後悔することがたくさんある。失敗しながら、悩みながら、いつかおもいのたけを言える自分になりたい。だれかと言い合える関係になりたい。友達関係で悩みがちな高学年の子供たちにおすすめ。

18.「ねむりのはなし」(約7分)

ねむりのはなし (福音館の科学シリーズ)

ねむりのはなし (福音館の科学シリーズ)

  • 作者: ポールシャワーズ,ウェンディワトソン,Paul Showers,Wendy Watson,こうやまじゅん,こうやまみえこ
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 2008/10/01
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あんなに早寝だった長男も、最近はもう寝るのが9時半をすぎることが多い。これでもクラスの中では早寝のほう。いくら他の家族が遅くまで起きていようと、成長期の子供たちにはしっかり睡眠をとってほしい。これから先、どんどん睡眠時間は少なくなっていくだろう子供たちに、睡眠の大事さを伝えたい。絵はとてもかわいらしいけれど、内容は高学年向き。

19.「たべることはつながること」(約7分)

たべることは つながること (福音館の科学シリーズ)

たべることは つながること (福音館の科学シリーズ)

  • 作者: パトリシアローバー,ホリーケラー,Patricia Lauber,Holly Keller,ほそやあおい,くらたたかし
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 2009/05/30
  • メディア: ハードカバー
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「ねむりのはなし」もそうだけど、福音館書店のかがくシリーズはいい絵本がたくさんある。この「たべることはつながること」も、その1冊。いわゆる食物連鎖について描かれた絵本で、とてもわかりやすい。もっと詳しく…となったら他に適当なものがあると思うけれど、読み聞かせるにはちょうどいいボリュームと内容だと思う。

20.「あしたのてんきははれ?くもり?あめ?ーおてんきかんさつえほん」(約7分)

あしたのてんきははれ?くもり?あめ?―おてんきかんさつえほん (かがくのとも傑作集―どきどきしぜん)

あしたのてんきははれ?くもり?あめ?―おてんきかんさつえほん (かがくのとも傑作集―どきどきしぜん)

空を見て「明日は晴れそうだな」とか「あ、もう少ししたら雨が降るかも」と言える人がかっこいいなぁっていう、憧れのようなものがありまして。そういうの、観天望気というんですってね。そんな観天望気への入り口になりうるのが、この絵本。なんとなく見上げていた空も、「天気予報」という目でみると全然違ってみえるのが不思議です。

21.「ルリユールおじさん」(約7分)

ルリユールおじさん (講談社の創作絵本)

ルリユールおじさん (講談社の創作絵本)

先に紹介した「最初の質問」の絵を描かれた、いせひでこさんの絵本。実はわたし、いせさんの絵本が大好きで。6年生になった子供たちには、ぜひこの「ルリユールおじさん」を読んであげたいと思っています。とても素敵な絵本なんだけど、多分自分じゃ手に取らないだろうから。「名をのこさなくてもいい。ぼうず、いい手をもて。」ルリユールおじさんのお父さんの言葉がとてもいい。

1冊だけ読むなら〜10分くらいで読める本〜

22.「ウェン王子とトラ」(約9分)

ウェン王子とトラ

ウェン王子とトラ

「泣いちゃうから読み聞かせに使えない絵本ランキング」の暫定3位がこれ。とにかく絵がすばらしいので読み手の力はさほどいらない。なんとなくこういう風に終わるだろうなという予想がいい意味で裏切られ、散々ゆるんでいた涙腺がエンディングに崩壊寸前となる、最後まで気が抜けない作品だ。読み聞かせでなくとも、ぜひ手にとって読んでもらいたいと思う。

23.「1つぶのおこめ」(約10分)

1つぶのおこめ―さんすうのむかしばなし

1つぶのおこめ―さんすうのむかしばなし

これは数字の読みを練習しておいたほうがいい絵本。でもだからって図書館の本に数字の読みを書き込むのはやめましょう(実際に書き込んであってびっくりした)!本自体は大きいけれど絵が小さいのであまり大人数の読み聞かせには向かないと思う。でも、色鮮やかな美しい絵なので、思ったよりは遠目がきくかな。算数の知恵をつかって、ケチな王様をやっつけるラーニがかっこいい。王様も最後はちゃんと心をいれかえるのでストンと落ちるいいお話。

24.「ウエズレーの国」(約10分)

ウエズレーの国

ウエズレーの国

  • 作者: ポール・フライシュマン,ケビン・ホークス,Paul Fleischman,Kevin Hauks,千葉茂樹
  • 出版社/メーカー: あすなろ書房
  • 発売日: 1999/07
  • メディア: 大型本
  • 購入: 2人 クリック: 22回
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夏休み前に読みたい1冊。何度も何度も言っていることだけど、わたしはウエズレーがハンモックに揺られながら笛をふく、夜の庭のシーンが大好きだ。こちらにまで虫の音や心地よい風が届いてくるよう。

25.「王さまライオンのケーキ はんぶんの はんぶん ばいの ばいの おはなし」(約10分)

王さまライオンのケーキ はんぶんの はんぶん ばいの ばいの おはなし

王さまライオンのケーキ はんぶんの はんぶん ばいの ばいの おはなし

この絵本は子供たちに答えてもらいながらすすめる参加型にもできるし、特別な声かけをせずに物語を楽しんでもらいながらすすめるのでも十分楽しめる。高学年を相手に読むなら「さてここで問題です」という小ネタをはさんだほうが場がしまるかなと思う。わたしは王さまライオンとありのやりとりがとても好きです。

26.「つみきのいえ」(約10分)

つみきのいえ

つみきのいえ

どんな絵本を読んでも、受け取り方は聞き手である子供たちひとりひとりに委ねられる。この「つみきのいえ」もそう。同じところに、形をかえながら、思い出ごと住み続けること。わたしにはずしっと重みを感じさせるテーマだけど、子供たちはきっと違う感じ方をするんだろうなと思う。あたたかくて優しい絵と言葉が、こちらのどんな思いも包み込んでくれるような作品。

27.「じゅげむ」(約10分)

落語絵本 四 じゅげむ (落語絵本 (4))

落語絵本 四 じゅげむ (落語絵本 (4))

落語「寿限無」の絵本。かなりポピュラーなお話なので、知っている子のほうが多い。名前を呼ぶ箇所にさしかかると子供たちが「さあさあ」という雰囲気(いわゆるプレッシャー)で迫ってくるので、暗記しておくくらいのほうが安心です。読み聞かせしてて思うけれど、落語はほんとうに読みやすい。すばらしい訳の海外文学も大好きだけど、やっぱり日本語の独特のリズム、韻の踏み方、言いまわしっていいなぁと思います。

28.「ゼラルダと人喰い鬼」(約10分)

ゼラルダと人喰い鬼 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

ゼラルダと人喰い鬼 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

「すてきな3にんぐみ」でおなじみのトミー・ウンゲラーさんの絵本。ゼラルダのお料理がとても豪華でおいしそうに描かれる反面、人喰い鬼のこわさもお話のなかに滲みでていて…じんわりこわいです。こわいからやめておこうかなって思うこともあるけれど、実は子供たちってこういうちょっとこわいお話が好きなんですよね。長いお話なので、じっくり聞ける高学年向きだと思います。

29.「105にんのすてきなしごと」(約10分)

105にんのすてきなしごと

105にんのすてきなしごと

  • 作者: カーラカスキン,マークシーモント,Karla Kuskin,Marc Simont,なかがわちひろ
  • 出版社/メーカー: あすなろ書房
  • 発売日: 2012/06
  • メディア: ハードカバー
  • クリック: 1回
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古い訳ではタイトルをみればどんな絵本かがすぐわかったのですが…さてどんなしごとでしょう?わたしはこういう職業ものの絵本が大好きです。普段は垣間見れないところをのぞける気がして。105人の性別も性格も年齢も違う人たちが、1つのことを成しとげる。つくりあげる。その過程がとてもおしゃれに描かれているすてきな絵本です。

30. 「島ひきおに」(約10分)

島ひきおに (絵本・日本むかし話)

島ひきおに (絵本・日本むかし話)

すっきりしない。この絵本は何度読んでもすっきりしないんだけれど、どちらが良くて、どちらが悪いというふうに片づけられないことって、子供の世界でもたくさんあることだから。そうはいっても読みながら胸がつまるし、なんといっていいかわからない怒りに近い気持ちがわいてくるので、そんな思いをおさえておさえて読むように心がけています。

まとめ

ここに入りきらなかった絵本、10分オーバーでもよければ読みたい絵本はまだまだたくさんあります。まだまだ知らない、出会っていない絵本もたくさんある。みなさんも何かおすすめがあったら教えていただけるとうれしいです。

[追記] 絵本について

読み聞かせに使う絵本は、そのほとんどが近くの図書館で借りてきたものです。読み聞かせ前に「なにがいいかなぁ」と探していると時間がかかってしかたないので、図書館に行ったら絵本を物色して、いい絵本があったらリストに書き込んでおくようにしています。そして、読み聞かせが近づいたらそのリストの中から「借りられるもの」を選んで読む本を決めています。

そのときにとても役立つ…というか、これがないとかなり困るのがこれ。

図書館日和
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無料
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近くの図書館を登録すると貸し出し状況がすぐにわかるし、アプリから図書館のサイトに飛んで予約したり、近くの分館まで届けてもらえるよう手続きしたりできます。

大きめの図書館が2つある(別の自治体)ので、一方が貸し出し中でも、もう一方は貸し出し可のことが多く、それが1回の検索でわかるのがとても嬉しい。もう何年も愛用しています。

ツイートすると表紙のキャプチャが出るところも気に入ってます。

おしまい。

▽ 過去記事 gambaruko.hatenablog.com gambaruko.hatenablog.com gambaruko.hatenablog.com