がんばるブラザーズ

中学生と小学生の家庭学習やサッカーの記録。

学校ワークと併用して基礎力アップ!「中学総合的研究問題集 数学」

いつも書いているとおり、中1長男の家庭学習は英語と数学がメイン。普段の勉強の進め方については過去記事を読んでもらえるとうれしいです。

小学校での算数の成績は他の教科に比べてもよかったし、学校テストだけでなく学力テストでもいい成績だったので、きっと得意なんだろうなと思ってたんですけど。聞いてみると「別に得意なわけじゃないし好きなわけでもない。でも苦手でもない!」というよくわからない答えがかえってくるんですよ。要するに「算数だー!やっほー!」っていうテンションではないけれど、やってやれないことはないっていう感覚みたい。

はぁ〜。はっきりしない!

だからというわけではないけれど、数学の問題集選びは結構迷いました。好きならば多少難しい問題でも取り組む意欲があるかもしれないけれど、好きじゃなければ苦痛になるし、逆に簡単すぎるのもよくないし。中学に入って数学になったとたん超苦手科目になる可能性だってあるし。

散々悩んだ結果、はじめてのテストまでは学校ワークを中心に勉強して、テストの結果と本人の意向を聞いて決めることにしました。

前置きが長くなりましたが、その結果選んだのが今回紹介する「中学総合的研究問題集 数学」です!

それにしても…すごい名前ですよね(笑)

「中学総合的研究問題集 数学」の概要

  • 対象:中1〜中3
  • 使用目的:毎日の家庭学習〜定期テスト対策
  • 出版社:旺文社
  • 価格:1,620円(税込)
  • ページ数:問題集160ページ、解答解説集96ページ

ひと言でいうと「3年分の"普通の良問"が揃っている問題集」

問題集

問題集と解答解説集が別冊になってるタイプ。

問題集、解答解説集ともに小口(側面)にインデックスが付いている。

数編(正負の数、数の性質、平方根)、式編(文字と式、式と計算、多項式)、方程式編(1次方程式、連立方程式、2次方程式)、関数編(比例・反比例、1次関数、関数y=ax2)、図形編(平面図形、空間図形、平行と合同、図形の性質、円の性質、相似な図形、三平方の定理)、資料の活用編(資料のちらばりと代表値、場合の数、確率、標本調査)、総合問題編(総合問題)、入試対策編(公立高校入試問題、私立高校入試問題)にわかれていて、それぞれのボリュームは以下のとおり。

  • 数編…10ページ
  • 式編…25ページ
  • 方程式編…31ページ
  • 関数編…47ページ
  • 図形編…47ページ
  • 資料の活用編…15ページ
  • 総合問題編…7ページ
  • 入試対策編…6ページ


章のはじめに「要点まとめ」が1ページ、「標準問題」が数ページ(単元によって1ページだったり8ページだったり)、「発展問題」が数ページという構成になっています。

難易度的には中〜上級といったところ。標準問題・発展問題ともに、各都道府県の公立高校入試問題や私立高校(偏差値60前後〜70代の高校)入試問題からの出題が多い。発展問題は確かに応用力は必要だけど、ものすごく高度な問題という感じではないです。

解答解説集

解答解説集は96ページとかなりボリュームがある。いまのところ解説が省略されている問題はみあたらないけど、ものすごく簡単な解説のところもあるのでわかりにくく感じる人もいるはず。実際アマゾンレビューでもそういう声があがってました。

確かに簡単な問題は簡単な解説になっているので、数学が苦手でまったく基礎が理解できていない場合はしんどいかもしれないけど、授業についていけているなら十分わかりやすい解説に感じると思う。特に関数や図形の解説はかなり詳しいです。

それに万が一、解説を読んでもわからない問題があったら、同シリーズの参考書「中学総合的研究 数学」がある!

問題集とリンクしているのでわかりやすいし、辞書的な感じで使えます。

まとめ

毎日の家庭学習で取り組む問題集としてはかなりオススメ。問題数が多い問題集ではないけれど、くりかえし取り組むにはちょうどいいボリュームと内容になっている。

自学自習組は「わからない問題が出てきた時にどうするか?」が1番のテーマになってくるので、解説がわかりやすいかというのは問題集を選ぶときの重要なポイントになります。この問題集の解説はていねいな部類に入るけれど、何よりもうれしいのは「わからないところがあったら同シリーズの参考書がある」という安心感!

同じように参考書+問題集っていう組み合わせで使えるシリーズはこの「中学総合的研究シリーズ」以外にも、自由自在とかくわしいシリーズなどいろいろあります。

ちなみに最後まで迷ったのはこれでした。

今後も「中学総合的研究問題集 数学」と学校で使用しているワークを併用して、さらに応用力を高めたくなったときには「塾技」を使っていこうと思っています。

ちなみに、先日長男が「算数はそうでもなかったけど数学は楽しい!」って言ったんですよ!!

やっっっときたこの発言をきいて、どうかずっと楽しくありますようにと願う母なのでした(笑)

早い時期に教科担任の特徴や傾向をつかむメリットについて

我が家は長男たっての希望により、塾なし・家庭学習のみで勉強をすすめています。

具体的な各教科の勉強法については、バイブルのように愛読している坂本さんの著書「志望校のランクが上がる! 中間・期末テストに強くなる勉強法」を参考にしていて、はじめての中間テスト結果もまずまずだったので、現在も継続して取り組んでいるところです。

この取り組みの肝となるのは、日々の家庭学習で英語と数学を積み上げておくこと。それだけなら朝練のために朝早く出かけ、夜7時に帰ってくるサッカー部男子でもなんとかやれます。

ただ、実際のところは、これに加えて各教科それぞれレポートやプリントなどの課題もこなさなくてはならない。それも結構な量の!

課題の出来や提出状況によって平常点がつくので手を抜くわけにはいきません。でもそっちに時間をかけすぎてしまうと、毎日の家庭学習で積み上げておきたい英語や数学に手が回らない。

この問題をどうにかするためには、まず1つはスケジュール管理が必要。何をいつまでにやらなくちゃいけないから、今日はこれをここまで進めるっていうような。

それともう1つ大事なのが「教科担任の特徴や傾向をつかむ」こと!それも早い時期であればあるほどいいと思ってます。

今回はこちらについて書いていきます。

教科担任の特徴や傾向をつかむメリット

ものすごーく当たり前のことなんですけど、先生は先生という生き物ではなくて“人”なんですよね。機嫌が悪い日もあれば、調子の悪い日もある。人に対する好き嫌いだって本当はあるし、自分では気づいていない癖があったり、苦手なことがあったりする、わたしたちと同じ普通の人。

だから同じ教科の先生でも、A先生とB先生で教え方が違ったり、テストの出題形式が違ったりする。出される課題の量や質、そして何を重要視するかも微妙に違う。

例えば、教科担任が「字は小さめでぎっしり」「重要なことは繰り返し書く」ということを評価する先生だったとして、授業のまとめノートを提出しなければならないとします。気をつけるべきポイントは大きく2つ。

  • 字は小さめに空白を埋めるようにぎっしり書く
  • 重要なポイントは省略せずに繰り返し書く

なにも意識せずにただまとめノートを作るよりも、やるべきことが明確になる。つまり、先生それぞれの特徴や傾向をつかめたら対策がたてやすくなる!というわけです。

そしてその時期は早ければ早いほどいいです。そのぶんテストや課題の評価につながるので。

教科担任の特徴や傾向をつかむ方法

じゃあどうやって先生の特徴や傾向をつかむか?

いろいろ方法はあると思いますが、とりあえずわたしが利用しているのは以下の3つ。

  • お母さんネットワーク
  • 授業ノートやプリント
  • 子供からの情報

1番手っ取り早いのはお母さんネットワークから情報を得ること。玉石混合ではあるけれど、参考になる情報がたくさんあるのは確かです。特に先生の性格とか人となりについては、お母さんネットワークからざくざく情報が入ってきます。*1

出題傾向や評価基準を探るのには、授業ノートやプリントをみてみるのがいいと思います。授業ごとに丁寧なレジュメを用意する先生なら、テストではそのレジュメからの出題が見込めます。課題に取り組むときのポイントが書いてある場合もあります。さらに授業中にくりかえし確認したことや、先生からの問いかけをメモしていれば、よりたくさんの情報が得られます。

あとは、子供が友達同士のやりとりの中でシェアした情報や、クラスのグループLINEで主に女子たちが流し合うノートの画像にもヒントはたくさんあります。

まとめ

相手が先生であっても、自分側の事情とか感情とかタスクにばかり目を向けず、相手のことを知ること、知ろうとする姿勢が大事なんじゃないかなと。

孫子先生の言葉を借りるなら、「彼を知り己を知れば百戦殆からず」という感じかな。

これからも見誤ったり、勘違いしたりすることはあると思うけれど、トライ&エラーを繰り返しながら、親子ともども経験値を積んでいきたいです。

*1:仲の良さレベルは普通に立ち話するくらいの間柄で十分