がんばるブラザーズ

中学生と小学生の家庭学習やサッカーの記録。

KPT法って何?15分でできる簡単な手法でテストを振り返る

テストは受けて終わりじゃない。むしろ受けたあとが大事だなぁと思います。

これは自分自身がいろいろなテストを受けてきて感じたことなんですけど、受けっぱなしほどもったいないことはないです。

間違いを直すのはもちろん、学習計画や実践したこと、教材の活用方法などについて振り返ること。塾に通っていれば当たり前にやることですが、家庭でサポートしている場合は、こういう振り返りも意識的にやっていく必要があります。

今回はうちが採用しているKPT法をご紹介します。超ベーシックな振り返りの手法なので、「そんなの常識!わざわざいうことじゃない!」という方はブラウザバック推奨です。

KPT法って何?

簡単に説明すると…

KPTとは?

 

プロジェクトを振り返る際に使う手法。以下の3点を整理しながら振り返る。

Keep:効果があり、今後も継続していきたいこと

Problem:問題があったり、効果的でなかったこと

Try:次に挑戦したいこと

なーんだっていう感じでしょう?KPTという認識じゃなかったとしても、同じような手法で振り返りをしている人はたくさんいるんじゃないかなと思います。そのくらいオーソドックス。

よく考えればうちも、子供たちが小さい頃から、サッカーや夏休みの課題など、さまざまな場面で同じような振り返り方をしていました。

KPTでテストを振り返ることにした

というわけで、今後は学校で受ける定期テスト、外部で受けるであろう検定試験や模擬試験について、KPTを使って振り返ることにしました。

家庭で勉強をみるっていうのはメリハリが必要だし、何事も意識的にやらないとダレます…。暫定的でもいいから「こういうやり方でやる」と決める。これがすごく大事だと思います。

KPTはテストだけでなく、ちょっとしたレポートや授業の振り返りシートを書く際も役立ちます。いつもなんとなく書いていたものも、KPTを意識してまとめるだけで違います!(ゲスいことをいうと、評価があがります)

KPTで振り返る方法

紙に書き出す、Excelで作っちゃう、ホワイトボードを使う…KPTのやり方はいろいろあります。

うちの場合は、普段サッカーや学校のお便りをはっているマグネットボードを使います。*1 f:id:gambaruko:20170712185013j:plain

Keep

f:id:gambaruko:20170712185050j:plain まずは"Keep"から。よかったこと、効果があったこと、今後も継続していきたいことをブワーっと付箋に書き出していきます。1つにつき1枚。

だらだらやっても仕方ないので、制限時間を設定して出し合います。うちは5分。

5分たったらマグネットボードの"Keep"のところに付箋をはっていきます。そしてお互いのを読み合って、その段階で「あ、これも!」と思いついたものはこのときに書き足します。

Problem

次に"Problem"。いまいちだったこと、効果があまり感じられなかったこと、うまくいかなかったことを付箋に書き出します。以降の手順はさっきと同じ。

Try

f:id:gambaruko:20170712185119j:plain 最後に"Try"。ボードにはった"Keep"と"Problem"を見渡しながら、長男が今後チャレンジしていきたいことを口頭であげていきます。そして、わたしが付箋にそれを書いてボードに貼る。

基本的には長男に任せますが、必要そうならサポートする側の視点で思いつくことも付け加えます。

振り返りはこれで終わり。全部でだいたい15分くらいです。 f:id:gambaruko:20170712185851j:plain 付箋は専用のノートに移動させてとっておくと、あとで見返すときに便利。

書き出す時間や話し合う時間を多く見積もっても、30分あれば十分な振り返りができると思います。

まとめ

ただなんとなく振り返るよりも、「振り返り方」を決めておくほうが、その効果はきっと大きくなるはず。振り返る手法は他にもいろいろあると思いますが、コストをかけず短時間で済むKPTはお手軽でとても気に入っています。

*1:プリントは種類別にクリップボード(裏面にマグネットをつけてある)に挟んで、クリップボードごとくっつけているので取り外しがものすごく楽なんです。