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がんばる小学生

がんばる小学生と家族の珍道中ブログ

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「ぱちぱちはん」は無理でもコレなら教えられる!数の勉強にはトモエの100玉そろばん

家庭学習

 

あ、ぱちぱちはんや!

 

朝の連続テレビ小説「あさが来た」で出てくる赤いそろばん、すごくかわいい。

 

小学生のころ、近くの公民館でそろばん教室をやっていて、近所の子どもたちは当たり前のように通ってた。わたしも行きたい!と言ってはみたものの、「だめ」と言われて通わせてもらえなかった。勉強っていうのは、いつからでも始められるものだけれど、なぜかそろばんと聞くと、なんとなくこの時期に習い始めないと…という気がする。いつ始めたっていいんだろうけど、なんとなく。

 

そういうわけで、わたしは「ぱちぱちはん」ができない!

 

ところで、小1の秋になると、くり上がり・くり下がりの足し算引き算が出てくる。ほとんどの子がここでいったん立ち止まるという話をよく聞く。うちの子たちも、「おっとっと」という感じでよろめいていたので、何か対策が必要だなぁと思っていた。

 

こういうときパッと思いつくのが「そろばん」っていうあたり、相当うらみが根深そうな感じだけど、近くに教室があるんだから通わせてもいいなぁと思ったの。普通にね。だけど、なんとしたことか子どもの返事はNO!だった。断固NO!わたしはあんなに行きたかったのにー。まあでもそんなこと言っても仕方ないから、違う方法を考えた。

 

調べまくってコレだ!と思ったのが、じゃーん。

 

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トモエの100玉そろばん!ということで…

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トモエの100玉そろばん

初めての100玉そろばん マニュアル

初めての100玉そろばん マニュアル

 

100玉そろばんにもいろいろありまして。珠がカラフルなやつもあれば、数字が書いてあるやつもある。

 

その中でもこれを選んだ理由は3つ。

 

  • シンプルでナチュラルなデザイン
  • 赤と黄色の2色づかい
  • そろばんメーカーの製品

 

その辺に置いておいても気にならないようなシンプル&ナチュラルなデザインがいい。こういうのは仕舞い込んでしまうと使わなくなるっていうのが定説なので、リビングに置いておけるものがいいと思う。ちなみに100玉そろばんって意外と大きい *1。存在感はけっこうなもの。

 

トモエの100玉そろばんは、珠が赤と黄色の2色づかいで、5ずつで色がかわる。そして、6段目からは赤と黄色が入れかわる。最初はシンプルな2色でいいな〜くらいに思っていたけど、使ってみると良さがわかる。これはあとで詳しく。

 

そして、何よりもそろばんメーカーの製品なら確かだろうと思った。そろばんを買うならそろばん屋が一番だろうと。

 

10の合成分解を制するものはくり上がり・くり下がりを制す 

突然だけど、くり上がり・くり下がりにつまずいたときは、くり上がり・くり下がりの練習をしても効果がないって思いませんか?わたしは、思った。どうやら違うところに問題があるようだ。

 

陰山メソッド 徹底反復 くりあがり くりさがりプリント (コミュニケーションムック)

陰山メソッド 徹底反復 くりあがり くりさがりプリント (コミュニケーションムック)

 

そこで毎度おなじみの陰山メソッド。

 

たし算やひき算の力が伸びない子は、くり上がりやくり下がりでつまづいています。例えば7+8の計算は、「①7にあと3で10になることを思いつく ②たす8を、3と5に分ける ③7+8を7+3+5と考える ④7+3で10 ⑤10と5で15」という思考を高速にこなす計算で、そのポイントは「10の合成」です。  

 

くり下がりも同様です。11-4は「①11を10と1に分ける ②分けた10から4を引いて6 ③分けた1と4を足して5」と計算します。ポイントは「10の分解」です。まずは本書の冒頭の「10をわけよう」「10をつくろう」のプリントがサッとできるようになってください

 

ここで出てくる10の合成分解は、1年生のうちにしっかりと身につけておきたいとこ。意味が分かるというレベルじゃなくて、パッと出てくるレベルにまで引き上げておきたい。

 

この10の合成分解を練習するのに、100玉そろばんはとても役に立った。

 

まずは5の合成分解から

10の合成分解の前に、基本となる5の合成分解から。これをスラスラとやれないと、10の合成分解をやってもなかなか上達しないよ。

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まず5の階段をつくる

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1と4で

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同じように、2と3で

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最後までやるとこうなる。ここまできたら、今度は分解。

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5は1と4

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5は2と3…

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順々にやっていくと元どおりの階段になる。分解を「5は5と0」とはじめると逆階段ができるよ。

 

10の合成分解

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10の階段をつくる

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1と9で10

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2と8で10

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3と7で10…

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6段目から色が逆転。6と4で10

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7と3で10…

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10と0で10。10の分解は5の分解と同じ手順なので省略。

 

ここで2色づかいのメリットが出てくる。例えば「1と9で10」のところだと、9が「●●●●○○○○○」になってるのが分かる。これは9が5と何に分けられるか、を表している。もちろん8も7も6も同じ。5ずつ2色に分かれているそろばんだからこそ、その数が「5と何でできているか」が分かりやすいというわけだ。

 

これが2色づかいの100玉そろばんのいいところだと思う。

 

まとめ

100玉そろばんにはいろいろあるけれど、わたしはトモエの100玉そろばんが好きだ。

 

ちなみに、くり上がり・くり下がりの計算は、100玉そろばんでたくさん練習したおかげでぐんぐん上達した。そろばんは経験者でなければ教えてあげられない(と思う)けれど、この100玉そろばんなら誰でもできる。

 

数に苦手意識をもっているなら、試してみる価値はあるかもしれない。

 

長くなったけれど、今日はこれでおしまい。

*1:25×26×6(cm)