がんばるブラザーズ

中学生と小学生の家庭学習やサッカーの記録。

サッカーチームを移籍して1年たった今、あらためて思うこと。<後編>

adidas(アディダス)ブラズーカ キッズ 4号球 AS490


サッカーチームを移籍して1年たった今、あらためて思うこと。<前編> - がんばる小学生

 

の続きです。

チームの再編成にともない、さまざまな要因が重なり合って浮上した移籍問題。

次男の「移籍したい。」という発言によって、

移籍することをようやく決意したわたしたち。


今回は、移籍を決めてから、移籍するまで。

そして現在に至るまでのお話です。

 

退団までの流れ

新体制が正式に始動したのが4月。
移籍を決断したのが5月頭で、退団したのが5月末。
新チームに入団したのが6月。

決断してからはわりとスピーディーに展開したほうだと思う。

  1. 担当コーチ*1に退団の意思を伝える
  2. 保護者会の担当者に報告する(退団日時の調整を行う)
  3. チームメイト・保護者に報告する(係の引き継ぎなども行う)
  4. 事務処理(部費の清算など)
  5. 退団

 

ここで留意しておきたいのは、事務処理のところ。
前納で数か月分部費を納入していた場合、返金手続きが必要になります*2
中途半端な時期に退団すると、日割り計算が必要になったりするので…
そういっためんどうな事務手続きの負担を減らすためにも、
月末などのキリのいいところで退団するほうがいいんじゃないかなと思います。

実際に退団に向けて動き始めると、噂を聞きつけた人たちも動き始めます。
事情を知る人、知らない人。
思いとどまらせようとする人。
Sコーチへの憎悪をもやす人。
移籍を非難する人。


ありがたい話もあれば、ありがたくない話もあります。

実はこの辺の対応が、結構大変です。
ナーバスになっていくのはこのあたりから。

「この人はどう思ってこんなことを言うんだろう?」

基本的には、みんなそこまで深く考えてないと思った方がいいかもしれない。
言いたいだけ、の人がほとんどだと思っていてもいいかもしれない。
そんなの考えたってわからないことですから、
考えるのをやめたほうがいい、というのがわたしの結論です。

声をかけてくれる人に感謝の気持ちを伝える。

それだけに徹するべし、ですよ。
考えてもわからないことを考えるよりも、
子どもの様子の方をしっかり見ておく方が数百倍大事。


子どもはストレートに物を言い合います。

「おまえなんでやめんの?」
「うらぎるんでしょ?」

ほんっとイラっとするんだけど、しょうがないの子どもだから。
だけど傷つく。子どももやっぱり消耗する。

うちのように、兄弟の片方が残留、元チームメイトはクラスメイト、
というケースの移籍問題は、大義名分があっても消耗します。

それで移籍するという決心が鈍るようなら、
潔く移籍することをあきらめたほうがいい。

うちの場合は、
それでも移籍する、といった次男の気持ちに添いました。

 

新チーム入団までの流れ

  1. 移籍候補先をリストアップし、情報を集める
  2. アポをとる(見学・体験の日時、規定などを確認)
  3. 練習を見学・体験(担当の方から話を聞く)
  4. 1〜3を繰り返し、移籍先を決める
  5. 入団


ここで注意しておきたいのは、所属しているチームによっては、

「在籍中に他チームの見学や体験に行くことを禁ずる」

という御触れがある場合があるということです。
なにごともルールを確認することからはじめなければ、ということですね。

うちの場合は当時所属していたチームに報告した上で、見学や体験に行き、
移籍候補先の担当者の方にも、在籍中であることをきちんと伝えました。

その際、「どうして移籍を考えるのですか?」と必ず聞かれるのですが、
このときに気をつけたのは悪口を言わないということでした。

実はこんなコーチがいて…
対応がひどくて…

わたしたちだって言いたいですよ!ものすごく言いたい!
でも、絶対に言わない方がいいです。

それはなぜかというと。

どういう理由であれ、チームに不満があって辞める人という印象しか残らないから。

ぐちぐち文句をいっても何もプラスになりません。

わたしたちの場合はこんな風にお伝えしました。

 

「人数が足りず試合ができないからです。子どもの『試合がしたい』という気持ちが強いので移籍を考えています。」


詳しい理由を話したければ、移籍を決めてからで十分。
移籍するかどうかわからない段階では、言わなくていいこともたくさんあります。

 

移籍して1年たった今、あらためて思うこと。

こんな風にして新チームへ移籍して1年。あらためて思うのは、

移籍してよかった!!!!


これに尽きます。

次男はチームメイトにも恵まれ、生き生きとサッカーをしています。
新チームのコーチにもすべてを話すことができました。
その上で、交流のあった前チームのコーチと、

「次男くんはうちで卒団するまで面倒みますんで」
「よろしくお願いします」

という話までしてくださったとのこと。ありがたすぎます…


環境が落ち着いたことで、わたしたちの気持ちも落ち着き、
今は長男のチームでも、次男のチームでも、自然体でいられるようになりました。

最初のうちは、みんな敵だ!!!って感じてたけど(笑)


少年サッカーの移籍についてはいろいろな意見があります。
わたしたちのように移籍してよかったと思えるケース。
そうでないケースもあると聞きます。

jr-soccer.jp

わたしも、結局は、子どもの意志かなと思う。
そこを見極めるのが、難しいんだよね。

でも、それができるのは誰かというと…

ね?

 

まとめ

長くなってしまったけれど、これで次男の移籍にまつわるお話はおしまいです。
ところどころフェイクを入れていますが、大事なところはすべて真実。

とにかく今思うのは、

楽しくサッカーできるってしあわせ!

ということ。お読みいただきありがとうございました。おしまい。


セクハラのところは、実はもっとひどかったんだよということをここにこそっと書いておきますね。
Sコーチはその後、チームを追放されたそうです。
風の噂によると、別のチームのコーチに就任されたとか。
新たな被害者が生まれないことを心の底から願います。

 

サッカーで子どもの力をひきだす オトナのおきて10(DVD付)

サッカーで子どもの力をひきだす オトナのおきて10(DVD付)

  • 作者: 島沢優子,池上正
  • 出版社/メーカー: カンゼン
  • 発売日: 2011/09/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 1人 クリック: 13回
  • この商品を含むブログを見る
 
少年サッカーは9割親で決まる

少年サッカーは9割親で決まる

 

 

*1:わたしたちの場合は、移籍の直接的な原因が担当のSコーチだったため、報告や相談はすべて監督に直接行っていました。

*2:返金されないチームもあるので確認が必要。