がんばるブラザーズ

中学生と小学生の家庭学習やサッカーの記録。

【学用品】「字がきれい!」と褒められる小学生男子が愛用している鉛筆と消しゴム

(最終更新:2017/4/12)

うちの子たちは、学校の先生たちや、お母さんたち、それから周りの子どもたちからも、「字がきれい!」と褒められることが多いです。親のわたしからみても、男の子にしてはきれいだなと思います。

 

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長男(小5のとき)

 

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次男(小3のとき)

 

字がきれいといっても見ていただけばわかるように、決して「美文字」というわけではないんですよ。整った字という意味で「きれい」と言われているのではなく、おそらくは「丁寧に書く」とか「しっかりと書く」ことができているという意味だと思っています。

とはいえ、最初からきれいな字を書けたわけではありません。丁寧でしっかりした字を書くためには、実は「筆記用具の選び方」がとても大事です。

 

今回はうちの子たちが愛用している鉛筆と消しゴムを紹介します。

 

MONO100

高級鉛筆というと、だいたいMONO100とハイユニが比較されます。実際に書き比べてみると、MONO100は少し硬め、ハイユニは柔らかめ。とはいえ、どちらも滑らかな書き味で、芯も折れにくいし、とてもすばらしい鉛筆なんですよ!筆圧が弱くてもしっかりと書ける。逆に強くても芯が折れにくい。

わたしはどっちも大好きだけど、2人の入学時の鉛筆として揃えたのはMONO100のほう。書き心地としてはMONO100でもハイユニでもどちらでもよかったので、最終的には見た目で決めました。黒×金のボディに金で名入れしてもらうとすごくかっこいいです。

ちなみに在庫切らしてたときに MONOR を試したら「いつものにして」とクレームがきちゃいました。「なんかジャリジャリして書きづらい」と。わかるんですね、やっぱり。

 

ユニ

三菱鉛筆 鉛筆 ユニ 2B 12本入 U2B

三菱鉛筆 鉛筆 ユニ 2B 12本入 U2B

 

そして最近愛用している鉛筆がこれ!MONO100の良さは十分わかっているけれど、小学生が2人になると鉛筆の消費量も半端なくって。

できればもう少しコストを下げたいなーと思って試したのが、ユニでした。ハイユニのいっこ下のグレードでハイユニより500円ちょっと安い。

実際に筆記してみると、MONO100のいっこ下のグレードであるMONOよりも滑らかな書き心地(当社比)。わら半紙みたいなざらついた紙にも滑らかに、ひっかかりなく書けます。

そしてその辺の文具コーナーにも必ずある!実はこれ、かなり重要です。急に買ってと言われたとき、すぐ手に入る。

というわけで、現在我が家ではこのユニを愛用しています。 

小学生学習字消し 

ラビット 小学生学習字消し100 RFW100S-5P 5個

ラビット 小学生学習字消し100 RFW100S-5P 5個

 

消しゴムも色々と試しました。色々試して、今のところはこれが横綱! 鉛筆も消しゴムもどっちも大事だけど、わたしはどちらかというと消しゴムの方が大事だと思っています。

なぜかというと、小学生、特に低学年のうちは字を消す機会がかなり多いから。消すときにプリントがぐしゃぐしゃになったり、ノートがやぶれたりすると、そこでモチベーションガタ落ちになっちゃうんですよね。うまく消せないとイライラするみたい。

ラビットの小学生学習字消しは、軽い力できれいに消せる消しゴムなので、低学年の子どもでもきれいに消すことができてすごくおすすめです。

まとめ:書きやすい鉛筆、よく消える消しゴム

小学生に与える鉛筆や消しゴムの条件は「書きやすい鉛筆、よく消える消しゴム」だと思います。

そうじゃないものを使っていると「うまく書けない」「うまく消せない」→「書くのが嫌い」→「勉強嫌い」になっちゃうんじゃないかな?おおげさかもしれないけれど、わたしはわりと真剣にそう思っています。

なんのひっかかりもなく滑らかに字が書ける鉛筆。そして、子供の弱い力でもきれいに字が消せる消しゴム。いい道具の力ってすごいです。

最初っから「汚い字を書こう」と思っている子なんていないと思うんです。はじめて鉛筆を使う子供にとっては、まっすぐな線をかくのも、曲線をかくのも難しいもの。一生懸命がんばって上手に書こうって思って取り組んでいても、なかなかうまくいかないんですよね。そんなときに助けになるのが「いい道具」だと思うんですよ。

うちの子供たちの「字をきれいに書く」力を支えてくれているのは、いい鉛筆と消しゴムです。でも実はいつも丁寧にしっかりと書いているわけではないです。時と場合によっては、すばやく書くということを意識するように声かけしています。それについてはまた別の機会に。

小学校卒業、そしてサッカーチーム卒団

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卒業の日。朝から緊張しまくっていた長男は、スーツ姿で登校する気恥ずかしさで顔を真っ赤にしながら、いつもの時間に「いってきまーす」と家を出て行きました。

思い返せば、入学当初はおとなしくて、引っ込み思案で、泣き虫で、はじめての運動会ではかけっこで転んで泣いちゃうような子でした。それが少しずつではあるけれど、人前で発表できるようになったり、サッカーチームに入ったり…彼なりに成長し続けてきて、6年たった今ではずいぶん大きく、たくましくなったなぁと感じます。

卒業式での凛々しい姿、友達と目があって柔らかく微笑みあう姿、「写真撮ろう!」とあちこちに引っ張られていく姿、以前担任をしてくださった先生に「大きくなったねぇ!」と頭を撫でられはにかむ姿…

わたしたちの目の前には、わたしたちが知らない顔をした長男がたくさんいました。どの顔もキラキラしていて、見ているだけで幸せだった。今まで心配ばかりが先に立っていたけれど、長男は長男でちゃんと自分の居場所を作って、大事に育ててきたんだなぁと思いました。

そして、卒団の日。卒団セレモニーでは子供たちひとりひとりが挨拶をして、親からもひとことずつはなむけの言葉をおくりました。最後に、うちの夫が夜なべをして仕上げた卒団記念のムービーをみんなで鑑賞。子供たちからは歓声があがる一方で、お父さんお母さんはみんな号泣。「絶対泣かない!」と豪語していた担当コーチが大号泣というハプニングも(笑)笑いあり、涙ありの最高の1日でした。

卒業、卒団に際して思うことは、子供が健康で笑っていられるのが1番の幸せだということです。勉強はできたほうがいい、集団生活になじんでほしい、友達もたくさんいてほしい、運動もできたほうがいいし、好きなことにどんどん挑戦してほしい。そんなふうに親としての望みはどんどん大きくなるけれど、でも結局は子供が元気で笑っていてくれればそれでいい。これからはじまる中学校生活も笑顔がたくさんあふれますように。健康でありますように。ただただそう願うばかりです。

最後に。長すぎて泣く泣くボツにした送る言葉の原稿を記念に載せておきます。

入団して6年。6年間の中には、うれしかったこと、楽しかったことはもちろん、悔しかったこと、つらかったこともたくさんあったと思います。それでも弱音を吐かず、文句も言わず、淡々と努力を重ねて6年間やりきったあなたを、お母さんもお父さんも弟も、心から尊敬しています。


その積み重ねてきた努力は、もしかしたら報われたことよりも報われなかったことのほうが多いかもしれません。どれだけ練習しても自分より上手な子はたくさんいる。「今日はうまくいった!思いどおりのプレーができた!」と思っていてもコーチからは「もっとできるだろう!」と叱られ、なかなか認めてもらえない。そんな小さな挫折や壁をたくさん感じてきたんじゃないかなと思います。


もしかしたらあなたにとってそれは嫌な思い出のように感じるかもしれないけれど、実はとっても貴重な財産なんだよ。今はそう思えないかもしれないけれど、これだけはお母さんが自信をもっていえることです。


これからの人生、自分の思いどおりにならないことってたくさんあります。そんなときに、挫折や壁を乗り越えた経験が必ず役に立つし、そういう経験をした人はとても強く優しくなれます。だから胸をはって、自信をもって、これからの人生を自分のペースで歩んでいってほしいなと思います。


サッカーはひとりではできないスポーツです。あなたが成長できたのは、今あなたのまわりにいる仲間やコーチのみなさん、それからいつも自分の子供のように声をかけて応援してくれたチームのお父さんお母さん、みんなのおかげです。これからも感謝の気持ちを忘れずにがんばってください。


たくさんの思い出と感動をどうもありがとう。○○大会決勝戦での決勝ゴールがお母さんにとってあなたのベストゴールです。卒団おめでとう。6年間おつかれさまでした。

中学入学準備まとめ〜制服・ジャージ・通学カバン・お弁当箱・文房具など〜

春から中学生になる長男の入学準備についてまとめます。準備できたものから随時更新していきます。

  • 公立中学
  • 男子
  • 通学カバン指定なし

条件はこんな感じ。

制服

中学の入学説明会で学生服のパンフレットを4〜5社分くらいもらいました。また、会場には見本品も展示されていたので、ボタンの仕様や襟のタイプに指定があるかチェックしてきました。

  • ボタンはよくある「桜に中」タイプ
  • 襟は詰襟・ラウンド襟どちらでもOK

はじめての中学なのでパンフレットの中から選んで買うべきかなぁと悩みましたが、サッカー部に入る予定の長男の場合、制服を着る機会自体が少ないということを聞いて、ネットで注文することに決めました。

購入したのはこのお店です。

身長や体重、胸囲などを計測してメールにてサイズの相談をすると、最適なサイズやそれと比べる場合におすすめのサイズなど、丁寧で詳しいアドバイスが返ってきます。実店舗で採寸をしてきた同じ背格好の友達と比べてみると、スラックスのウエスト以外は全く同じだったので、アドバイスどおりのサイズで注文しました。

あわせて長袖カッターシャツ、黒ベルトもこちらで購入。

<2/8追記>

制服が届いた!とても丁寧に包んであって感動しました。縫製もすごくきれいで、裾上げ加工もバッチリ。「制服までネットで買うの?」って周りの人たちには若干ひかれたけれど、全然問題ないどころか安くていいものが手に入っていいことづくめでした。

購入したもの
  • 学生服上下セット
  • 長袖カッターシャツ2枚
  • 黒ベルト


合計金額 22,226円(税込)

ジャージ・体操服・体育館シューズなど

学校指定のジャージ、体操服、体育館シューズはネットでは買えないので、パンフレットの中からお店を選んで採寸&注文してきました。ボタンが学校指定の場合は、このときにボタンだけ購入するといいです。

購入したもの
  • ジャージ上下
  • 半袖Tシャツ2枚
  • ハーフパンツ2枚
  • 体育館シューズ
  • 上履き


合計金額 24,510円(税込)

通学カバン

特に指定のものはなく「背負うタイプのものがのぞましい」ということなので、以前から欲しがっていたこれにしました。

購入したもの
  • THE NORTH FACE ノースフェイス リュック BC FUSE BOX ヒューズボックス


合計金額 11,330円(税込)

お弁当箱

長男の学校は給食ではなくお弁当。どんなものにしようかな?保温できるタイプのものがいいのかな?と思っていたけど、「実はそんなに悠長にお弁当を食べる時間がない」「熱いと食べるのに時間がかかる」という話を聞いたので普通のお弁当箱にしました。

社会見学のときに使ってみたら、見た目よりずっとたくさんつめられて、しかもドーム型のふたはおかずをご飯の上にのっける系のお弁当にぴったり!

ついでにおはし&スプーンのセットも買いました。

購入したもの
  • イエロースタジオ EDGE メンズタイト1段ランチボックス
  • スケーター コンビセット


合計金額 2,134円(税込)

文房具

筆箱は今使っているものをそのまま使うと言っているので、そのほかの文房具を入学祝いとしてプレゼントするつもりです。

シャープペンシル

わたしが使っているグラフ1000もいいけど、最初のシャープペンシルはスマッシュにしてみました。グラフ1000もスマッシュも全然疲れないからたっぷり勉強できることでしょう(笑)

消しゴム

ずっとラビットの消しゴムを愛用してきたので中学でも。好みの問題かもしれないけれど、ラビットの消しゴムは本当に消しやすくて優秀です。

蛍光ペン

蛍光ペンはいろいろ使ってきたけれど、結局昔からあるこれが一番いいと思ってます。裏移りしないけどくっきり線が引けるってなかなかないです。

定規

今使っているものは目盛りが消えかけているので入学を機に新調。レイメイ藤井のこの定規は安定の使いやすさ!

多機能ペン

丸つけに使う赤ペン、ノートに使うカラーペンを1つにまとめた多機能ペンは、1本もっていると便利です。授業中にノートをとるときは、シャープペンもついているこれ1本でOK!やっぱりわたしはジェットストリームが好きなので子供にもぜひ使って欲しいなと。まあなんでもいいんですけどね。

シャープペン芯

シャープペン芯はけちったらダメなやつ。ちゃんとしたのを使わないとポキポキ折れるし、結局不経済です。

はさみ&のり

筆箱に入れておくと安心なのがはさみとのり。絶対に入れておく必要はないけれど、スティックタイプのものを選べばかさばらなくていいなと思います。

購入したもの
  • ぺんてる シャープペン スマッシュ
  • ラビット 消しゴム フォームイレーザーダブル
  • ゼブラ 蛍光ペン オプテックスケア 5色
  • レイメイ藤井 見やすい方眼定規
  • 三菱鉛筆 多機能ペン ジェットストリーム 4&1 0.7
  • ぺんてる シャープペン芯 アイン シュタイン3個パック
  • プラス フィットカットカーブ ツイッギー
  • トンボ鉛筆 スティックのり 消えいろピット5個


合計金額 3,751円(税込)

中学入学準備にかかったお金

総額 63,951円(2/8現在)

※ちなみに普通に制服とジャージを購入した場合、同じ内容でだいたい60,000円弱だったそうです。

PTAについて思うこと

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わたしは一般的なPTAの理念とか活動自体は賛同するけど、子供が通っている学校のPTA活動については「けっ」と思っている。だからネットなどでPTAについての愚痴や批判を読むと、「うわーわかる!あなたのところもそうなのね!」って気持ちになるし、逆にうまくいっている事例やがんばって改革している人の話を読むと、「うわーこういう学校や役員さんもいるんだ!」って思う。

「そんなこと言うならお前が変えればいいじゃん」って言われるかもしれないけど、残念ながらわたしにはPTAに対してそこまでの情熱と興味がない。無償で、自分の時間と力を割いて、たくさんの人と関わりながら改革を進めるなんて考えただけで卒倒する。わたしにそれだけの時間と力があるなら、もっと自分や一番身近な家族に対して使いたい。ただでさえ忙しさにかまけてそこがおろそかになりがちなのに、そんなわたしが仮に本部役員を引き受けようものなら大ブーイングを浴びること必至だ。

だからやってくださる方に対しては、基本的には感謝しかない。仕事と家とPTAをうまくまわせる(まわそうとしている)バイタリティ溢れる人なんだなぁ、すごいなぁと思ってる。あとは…なんだかんだ言ってもそういう活動が好きなんだろうなと*1

ただうちの学校のPTAは本当に気持ち悪い。片足突っ込んだだけなのに体と心を壊すかと思ったくらいだ。いい機会なので、PTA関連のあれこれに対して思っていることを吐き出してみようと思う。

PTAを私物化する人たち

わたしは本部役員の話は断り続けているけれど、クラス役員なら何度も経験している。その中で本部役員の選出をする委員をやったことがある。実はそのときの経験から「本部役員には絶対にならないぞ」と思うようになった。

選出をする委員がどんな仕事をするかというと、大きくこの2つになる。

  • 各委員会を傍聴して本部役員にふさわしい人を見つける

  • 推薦用紙を配布し、そこに名前が挙がった人に電話や訪問活動をしてアタックする

そして最終的に欠員が出た本部役員を選出し、信任を得るところまでが仕事。

実は、わたしがこの委員を務めていたとき、自らPTA会長に立候補する方がいた。立候補したのは男性で、他の委員会活動に参加した経験のない方だった。一番なり手のない会長に立候補してくれる人がいるなんて万々歳なんだけれど、ここで猛反発してきたのが現職の本部役員だった。信じられないかもしれないけれど、「どうにかして立候補を取り下げさせたい」「委員の経験もない人にいきなり会長をやらせるわけにはいかない」と相談してきた。中立であること、委員活動で知り得た情報は外部に漏らさないこと…など様々な制約を守りながら仕事をしてきたわたしたちに、現会長以下すべての本部役員が秘密裏にそんなことを言ってきたのだ。

選出管理委員長を務めていた方がまっすぐな人だったので、きっぱりと突っぱねてくれたからよかったものの、その後も本部役員OBから脅しのような手紙が届いたり、陰口を叩かれたり、とにかくひどい扱いを受けた。彼女たちの言い分は「まずはクラス役員から引き受けて、PTAの内情を知ってから立候補するのが普通でしょ」というもの。さらに「立候補を取り下げないなら、PTAの規約を改正して会長の任期を伸ばす。そしてわたしが留任する」と言い出した。自分たちのお眼鏡にかなった人が会長にならないんだったらルールの方を変えてやる!だなんて、私物化以外の何ものでもない。

当然のことながらそんな改正がまかりとおるわけがなく、怒った本部役員は全員次年度の継続を辞退*2、結果的に総取っ替えとなった。そして堂々と「立候補した新会長のことは認めないし協力もしない」と公言して去っていった。

改革することが1番の目的になっている人たち

中には強い志を持って会長を引き受けた人もいる。その人はいわゆる改革派で、必要がないと感じた活動やルールはバッサバッサと切り捨て、「みんながやりやすいPTA」を目指してがんばる人という印象だった。

うちの学校の腐ったPTAが生まれ変わるのかしらと思ったけれど、1年経とうとする頃にはだんだん「あれ?」という空気が流れ始めた。この人は単に「変えたがり」な人で、なくした後のこと、変えた後のことは考えていない、とにかく自分の代で改革したという歴史を残したいだけだということがわかってきた。だからとにかく急いでいろんなことを変えていったし、総会で承認を得るべき問題についても周りの反対を振り切って強引に推し進めた。その強硬なやり方が明るみになって不満や反発が出てきたのは、もうすでに次年度の信任が得られた後で。2年目はさらに会長のやりたい放題の改革が進められることとなった。歯向かうものには個別にメールやLINEでネチネチ脅しめいた説得が繰り返されるので、表立って反発する人もほとんどいなくなった。そりゃそうだ。こういう言い方は良くないかもしれないけれど、たかがPTAにそこまでの情熱を傾けて戦う人なんてそうそういない。

こうして表向きは順風満帆に見えた2年の任期が終わる頃、一気にメッキが剥がれた。改革推進派の会長と共に改革に邁進しているように見えた側近たちが、こぞって継続を辞退したのだ。もともとその中から次期会長を擁立するつもりだった会長は思惑が外れた格好。慌てて選出活動をするも、改革半ばの道筋がたっていない状態で会長を引き受ける人がいるはずもなく、紆余曲折を経て修了式直前にようやく決まった。この年の選出管理委員の皆さんのご苦労を思うと本当に胸が痛い。

PTAについて思うこと

ここに挙げた2つの例は、わたしが知っているごくごく一部のPTAの話。PTAは必要だと思うけれど、わたしが知っているPTAはボスママ、もしくはPTAという権力(があるのかどうかの議論はさておき)を持ちたい人が牛耳っている組織なので、なるべく深く立ち入らず、自分にできるお手伝いをするという立場で今後も貫きとおすつもりでいる。

でも同じような経験やもっと辛い経験をしたことがある人の中に「PTAなんかいらない!」という人がいてもおかしくないし、PTAに関わったことがない人の中に「面倒くさい!そんなのいらない!」という人がいるのも当然だと思う。

このような声を受け、世論が「PTA不要」という流れになって、それがきっかけで本当に学校からPTAがなくなったとしたら、それはもともとそのPTAが機能不全だったということだと思う。きちんと機能している(機能させようとしている人がいる)PTAなら、そんな世論に関係なく小さな変化を繰り返しながら受け継がれていくんじゃないのかな。

それに…どれだけがんばって改革をしても、数年後の役員さんたちがまたそれを改革することだってある。今目の前にある悪しき慣習を変えていくこと、よくしていくことはとても素晴らしいことだけど、大きな改革の裏にはそれに振り回される人たちもいるっていうことを忘れてはいけないし、自分たちが関わる数年は大きな流れの中のほんの少しの期間という感覚をもっておくのが、実は結構大事なことなんじゃないかと思ってる。

追記(2017.1.31)

わたしはスポ少の保護者会会長をやっていて、その中ではわりと「改革派」って思われているみたいなんだけど、それはちょっと違うと思っている。なぜかというと、保護者会役員としての仕事をなくしたり変えたりしているわけではないから。わたしたちがやりやすいようにやり方を変えているだけで、役員以外の一般の保護者に対して変化を求めているわけではないし、受けるサービス(というと語弊があるかもしれないけれど)に大きな変化がないように心がけてきた。

わたしたちにとってやりやすい方法が、次の代の人たちにとってもそうであるとは限らないし、わたしたちにとって正しいと思う方法が、全ての人たちにとってそうであるわけではない。いつもこのことを肝に命じてやってきたつもりだし、わたしが現在進行形で行っている引き継ぎも、やり方の説明はするけれど「この方法を引き継いでね」とは言わず、ゴールと経由すべきポイントさえ押さえておけばそこまでの道のりや方法は自由でいいと伝えてる。

大きな流れの中のほんの少しの期間を任された立場としては、変えていくところと変えないところの線引きは常に「子供たちと一般保護者への安定したサービスの供給」が指標だったということを追記しておく。サービスって感じじゃないけど他に言い方が思い浮かばないので、まあいっか。

*1:そういう活動をがんばる自分が好き、という人も多いと思う

*2:基本的には本部役員の任期は2年

【家庭学習】家庭学習の方針について

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あけましておめでとうございます。

2017年もどうぞよろしくおねがいします。

家庭学習についてはさまざまな考え方があると思いますが、わたしは小学生のうちに家庭学習の習慣を身につけておいたほうがいいと思う派です。

今回はそんな我が家の家庭学習の方針についてまとめてみようと思います。こういう風に考えて取り組んでいるお家もあるんだなという一例として読んでもらえたらうれしいです。

家庭学習に対する考え方

特に必要性を感じなければ別にやらなくてもいいと思います。子供が子供のタイミングで「勉強しなくちゃ」と思ったときにすればいいんだから。わたしは必要性を感じたから「小学生のうちに家庭学習の習慣を身につけておいたほうがいい」と考えて、試行錯誤を繰り返しながら取り組んできました。

わたしが必要性を感じた1番の理由は…お金です。教育にかかるお金をなるべく節約したいというのが大きな理由。自分で勉強する習慣が身についていれば、塾に通わなくても大丈夫なんじゃないか?と考えました。あとは、親の面倒を減らすため。「勉強が嫌い」「勉強したくない」子供に勉強させるのは至難の技だし、塾に通わせるとなればお金だけでなく送迎や食事の面倒が増える。だったら嫌いになる前に「勉強するのは当たり前」「ちゃちゃっと勉強済ませて好きなことする」っていう習慣が身についちゃえばいい。受験とか、将来のことを思ってというのではなく、完全に親の都合ですね(笑)

家庭学習の目標

  • 家庭学習の習慣を身につけること
  • 基礎学力を身につけること

先に書いたとおり、毎日コツコツ勉強する習慣を身につけるのが一番の目標。そして基本となる読み・書き・計算の力をきっちり身につけていくこと。この2つがうちの家庭学習の目標です。

家庭学習の方針

  • やりすぎない
  • なるべくお金をかけない
  • 1つのやり方にこだわらない

やりすぎない

中学受験をするわけでもないので、難しい参考書とか問題集に取り組む必要はないし、時間をうんとかける必要もない。目的は学習習慣を身につけることと基礎の徹底なので、教材はちゃちゃっと済ませられる簡単なものでよいと思っています。

実際に子供たちが使っている教材の一例

陰山先生の教材の中でも、この「たったこれだけプリント」は特におすすめ。

この教材は、これまで私が生みだしてきた教材をベースに、各学年・各科目で1年間に習うポイントを整理し、さまざまな使い方ができるように工夫して編集しました。

http://www.shogakukan.co.jp/pr/kageyama/

なるべくお金をかけない

これは考え方次第なんだけれど…例えば教材をじっくり吟味する時間と手間を考えれば月5000円前後の通信教材は安いし、その時間と手間を惜しまなければ全くお金をかけない方法もある。そのときどきの状況によって、なるべくお金をかけない方法を選ぶようにしています。

現在は市販教材を使っているけれど、進研ゼミ小学講座を受講している時期もあったし、長期の休みにはスタディサプリを使うこともある。無理をしない程度に、費用対効果を意識しながらお金を使うことを心がけてます。

1つのやり方にこだわらない

考え方は変わります。1つのやり方にこだわるのではなく、そのときどきの需要にあわせて柔軟に。そして「こりゃダメだ」と思ったらスパッとやめる潔さも大事(笑)

まとめ

長男が小1の頃からはじめた家庭学習。今のところ、その成果はバッチリあらわれているんじゃないかなぁと思います。一番の目標でもあった学習習慣は予想以上に身についているし、学力についても申し分ないと思います。お正月休みに自分から勉強するほど熱心ではないし、難関校に合格するレベルでもないですけど(笑)

想定外だったのは、「おれって勉強が得意…かも?」っていう自信がついたところ。本当に簡単なことしか取り組んでいないけれど、日々コツコツ積み上げてきた努力はどっしりとした基礎力につながっているみたいで。先生やクラスメイトからの評価で、だんだん自覚が芽生えてきたようです。

まあでも、今がゴールじゃないので。これからも必要があれば塾や通信教材も検討しながら取り組んでいけたらいいんじゃないかなと思います。

【少年サッカー】スポ少役員をやってみて分かったこと・大変だったこと

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2016年がもうすぐ終わろうとしています。今年は良くも悪くもサッカー1色の毎日でした。こんなにがっつり子供やサッカーと向き合うことも、こんなにたくさんの人と関わることもなかったわたしにとっては、少々刺激が強すぎる1年だったなぁと思います。

任期はまだあと少し残っていますが、スポ少役員をやってみた感想と共に1年を振り返ってみようと思います。

スポ少役員をやってみて分かったこと

まずはポジティブな振り返りから。この1年で「スポ少役員をやってみて分かったこと」を挙げてみます。

  • 自分が思っている以上に人は人の話を聞いていない
  • 自分が思っている以上に人はメールやLINEの文を読まない
  • 「手伝うよ!」はほとんど嘘
  • 恩は売っても返ってこない

ぜんぜんポジティブじゃないじゃん!って声が聞こえてきそうですが…これらを身をもって知ることにより、(望んではいませんでしたが)今後さまざまな場面で生かすことができる教訓を得ました。そういう意味で、とても勉強になったなぁと思ってます。

自分が思っている以上に人は人の話を聞いていない

もうちょっと聞いてるもんだと思っていました。自分に関係のない話を聞かないのはわかるけれど、自分に関係のあることであっても 心が向かなければ人は人の話を聞かないもんなんだなと。

「誰かが聞いているだろう」「誰かに聞けばわかるだろう」「なんでわたしがこんなことしなくちゃいけないの」「誰かがやるだろう」

基本的にはこう考えている人がほとんどだということを学びました。

自分が思っている以上に人はメールやLINEの文を読まない

もうちょっと読むもんだと思っていました。「話を聞く」ことよりも、「文を読む」ことは自分のタイミングでできる作業ですから。でも読まない人がとても多い。

それから、読んではいるけれど「ざっとしか読んでいない」人も多いです。しかも、読まないだけでなく、読まずに質問してくる人も多い。

「こないだのメールに書いてあるよね?」「その連絡はこないだしたよね?」というと「あ、読んでませんでした」「そうでしたっけ?」とくる。紙もそうだけど、特にメールやLINEでの連絡はほとんど読まれていないと考えていた方がいいということを学びました。

「手伝うよ!」はほとんど嘘

わたしが会長を受けるとき、ほとんどの人が「手伝うからなんでも言ってね!」と言ってくれました。でも、その言葉どおりに受け止めて「◯◯をやってくれる?」と頼むと「え?それわたしの仕事じゃないよね?」と断られました。誰の仕事かあいまいなものは、ほとんどの人が断ります。

唯一こころよく受けてくれたのがどんなときだったか分かります?わたしが病気になったときです。そのときだけは、普段わたしの頼みを断ったり、嫌々引き受けたりする人たちが率先して動いてくれました。

というわけで「手伝うよ!」はほとんど嘘。真に受けないのが懸命だということを学びました。

恩は売っても返ってこない

誰かが辛そうなとき、大変そうなときに手助けしたとします。ここで助けておいたらいつか助けてもらえるんじゃないか?と期待して恩を売ったとしても、その恩はまず返ってきません。もともと友達ではない役員は、ただの役員仲間であって友達ではないしね。

もちろん苦しいことを乗り越えて仲間から友達に昇格する場合もあります。でも、基本的にはそんな淡い望みは捨てた方がいいということを学びました。

スポ少役員をやってみて大変だったこと

挙げればきりがありませんが、数ある苦労の中から「スポ少役員をやってみて大変だったこと」をいくつかピックアップしてみます。

  • 人間関係
  • 理解しがたいローカルルール
  • 経済的・体力的負担が大きい
  • 過去の資料がわかりにくい

人間関係

役員の中にはなるべくなら関わりたくないような苦手な人もいます。とはいえ、仕事をしていくうえでは、そういう人たちとも関わっていかなければならない。わたしは会長という立場なので仕事をふることが多いのですが、苦手な人に仕事を頼むのも面倒なのに、ミスがあれば指摘しなくちゃいけないし、直してもらわなきゃいけない。これが本当に苦痛でした。

理解しがたいローカルルール

これが一番きつかった!特にお金に関わる部分の考え方、処理の方法があまりにもずさんで…。疑問に思う部分はその都度指摘してきたけれど、「これが今までどおりのやり方です」「これがこのチームのやり方です」と言われてしまえば、それ以上はなすすべがなく。こんなこと外の世界じゃ通用しないよっていうことがありすぎて、その中で会長として切り盛りしていくのがとてもつらかったです。

経済的・体力的負担が大きい

遠征にはチームの代表として必ず参加しなくてはならないので、宿泊費や交通費などでかなり出費がかさみました。特に補助もないので全部自腹です。諭吉さんがどんどん飛んで行きました。

また、平日仕事、土日サッカーという生活は体力的にも負担が大きく、かなり疲労がたまります。疲れていると家事もおろそかになるし、ご飯を作る気力がなくなって外食やできあいのものを買ってくる機会が増え、結果的に出費も増える。そういう食事が続くと体調もすぐれなくなるので、一番忙しかった夏から秋にかけては本当につらかった。

過去の資料がわかりにくい

前年度までの資料がわかりにくすぎて全く参考にならなかったので、今年度はたくさんの資料を作り直すことになりました。なぜそんなにわかりにくかったかというと、10年くらい前の資料を作り直さないまま、上から書き加えたり、消したりして引き継いできたからです。とにかくごちゃごちゃしていて、どれが最新の情報なのかよくわからない状態でした。

よくわからない資料をもとに作業をすすめろと言われたり、資料に書いてあるからそれを読めと言われたり…「その資料がクソなんじゃないかー!」と叫び出したい衝動を抑えるのがとても大変でした。

1年前の自分に言いたいこと

役員の中でも会長ではなく他の役であればもう少し楽だと思うし、会長であっても「適当な組織なんだったらわたしも適当にやろう」って思えるタイプの人なら、ここに挙げたいくつかの困難についてもサラリとかわせるかもしれません。

でも残念ながらわたしはそういうタイプではないし、順応性も高くない。そんなわたしが1年前の自分に言いたいのは…

「期待はするな」

「資料はかさばっても紙で作れ」

「担当制にしろ」

この3つ。

期待はするな

文字どおり、期待はしないほうがいい。いい意味で期待がはずれたほうが嬉しさは100倍。

資料はかさばっても紙で作れ

資料をメールやLINEで送るとほぼスルーされる。紙で作って渡せば「ファイリングする」のが前提になるし、渡したのに読んでいなかったり、失くしたりすれば、悪いのはその人ってことになる。だから資料は必ず紙で作ること!

イベントは担当制にしろ

役員に当事者意識を持たせるために、年間の主要なイベントについては各2〜3名ずつ担当者をつけてわりふってしまったほうがいい。「みんなでやりましょ〜」っていうのは一見よさそうなやり方にみえるけれど、みんなが無責任になる可能性が高いってことを忘れてはいけないよ!

まとめ

こうして振り返ってみると、かなりストレスの多い1年だったなぁと思います。ここに挙げた3つのことを肝に銘じていれば、性格的にリーダー向きではないわたしでも、もう少し楽にやれたかもしれません。

とはいえ、もう2度と!保護者会系の会長は受けません!受けるなら書記のみ!この決意をもてたことが一番大きな収穫だったかも(笑)